現在、コロナの影響で学校に行けてないとか、部活が休みだって方もいらっしゃるかと思います。
家にこもるとなかなか食事に意識がいかないですよね。

私も学生の頃は「栄養より遺伝子でしょ!」と思い、食事は何でもいいやと思ってました。
年齢:24、身長:162cm
もちろん、遺伝も関係あると思いますが、食事もおろそかにしてはいけません。
特に、身長に関しては成人するまでに伸び切ってしまうという方がほとんどです。
ということで、今回はカルシウム代表の牛乳を紹介いたします。
牛乳の栄養
牛乳には、
骨やストレスに強くなるカルシウム、筋肉の元となるたんぱく質、
成長期に重要なビタミンなど、牛乳には栄養が豊富に含まれております。

スーパーに行くと、牛乳の値段にはかなりばらつきがあります。
生乳100%を選びたい場合は、切欠き(パックに切れ込み)があるものを目安にしてください。
※あくまでも任意表示ですので、メーカーによって異なります。

牛乳の栄養について具体的に知りたい方はこちら

でも、牛乳が苦手な人もいますよね。
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする
皆さんの中でこんな経験ありませんか。

牛乳飲んだらお腹がゴロゴロして下痢をしてしまうんです。
これは乳糖不耐という症状ですね。
牛乳に含まれる糖類「乳糖」は、分解酵素の働きによって分解・吸収されます。
※4歳まではこの働きが活発なんですが、それ以降は乳糖が分解・吸収されにくくなります。
分解酵素の働きが不十分だと、
腸内の水分量が増えたり、腸内細菌によってガスや二酸化炭素・乳酸に分解されます。
これがお腹がゴロゴ口したり、下痢の症状が起きたりする原因です。

これは、毎日飲む習慣にすると、腸内細菌が増えていき、段々緩和されてきますので、

きつい場合は牛乳を温めるか、コーヒーと混ぜて飲むなどを試してみてください。
牛乳は飲んでも栄養として摂取されない?
私が学生の頃は「牛乳は飲んでも吸収されない!?」という風に聞いていましたが、
現在の研究ではまた変わってきているようです。


牛乳のコップ1杯(200ml中)に含まれるカルシウムは227㎎で、吸収率は約40%のようですね。
牛乳はカルシウムだけ見られがちですが、
他にも
・たんぱく質
・脂質
・炭水化物
・ミネラル
・ビタミン
も多く含まれているので、毎日摂取したい飲み物です。
豆乳との違い
牛乳とよく比べられる豆乳ですが、
この2つの栄養にはどんな違いがあるのでしょうか。
下記は森永製菓さんの公式HPから参考にさせていただきました。

まとめてみると、
豆乳:植物性、吸収速度が速い、貧血に関わる鉄や銅を多く含む
牛乳:動物性、吸収速度に時間がかかる、カルシウムが多い
両方にメリットがありますので、できれば両方摂取していきたいですね。
まとめ

私が学生の頃は「牛乳は飲んでも意味がない」という風に聞いていましたが、
こういった情報は研究によってまた変わってくるようですね。
現状はそういった話は気にせず、身近なものから摂取するべきです。
学校給食に出てくる牛乳は、食に合う・合わないよりも、
牛乳の栄養という観点で飲むことを推奨されております。
ただ、アレルギーの方もいらっしゃると思いますので、
無理なく毎日の習慣に取り入れてみませんか?

ちなみに私は毎日コーヒー牛乳しか飲んでません(笑)
インスタントコーヒーと牛乳を混ぜて飲んでますよ( ̄ー ̄)ニヤリ
皆さんもお試しあれ!
以上、では(^^)/
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